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| ◇ペトロブラス向け大水深掘削船が竣工 |
| =2012年2月からブラジル沖プレソルト鉱区で掘削 |
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日本郵船は19日、同社と三井物産、川崎汽船、日本海洋掘削、Etesco社(本社:ブラジル)、マイク・ミューレン・エナジー・エクイップメント・リソーシズ社(本社:米国、以下MMEER社)と共同設立したEtesco ドリリング・サービス社が保有する大水深掘削船(ドリルシップ)が、今月15日に韓国・三星重工業巨済造船所で竣工したと発表した。14日に行われた命名式で同船は「ETESCO TAKATSUGU J」と命名された。 同船はブラジル沖に向けて出航し、傭船者であるブラジル国営石油会社ペトロブラス社の最終受入れテストを経て、2012年2月から最長20年にわたりブラジル沖プレソルト層(岩塩下層)鉱区で水深10,000フィート(約3,000メートル)までの大水深掘削サービスに従事する予定。このクラスのドリルシップは、同船を含めて世界でも46隻(12月19日現在)しか竣工しておらず、最高クラスの掘削性能を備えている。 日本郵船は2006年からグループ会社を通じて、科学掘削船"ちきゅう"の運航受託業務を行い、グループとしてドリルシップのノウハウを蓄積してきた。また、本ドリル船事業は、同社の掲げる中期経営計画「More Than Shipping 2013」の"技術力を活かしてより高度なエネルギー輸送に対応する"という重点戦略分野に当たる。 【ETESCO TAKATSUGU Jの概要 】<全長>218メートル、<全幅>42メートル、<排水トン数> 90,600トン、<最大操業水深>10,000フィート(約3,000メートル)、<最大掘削深度>40,000フィート(約1万2千メートル)、<建造造船所> 韓国・三星重工業。 【Etesco Drilling Services社】日本郵船が、三井物産株式会社、川崎汽船株式会社、日本海洋掘削株式会社、Etesco社、MMEER社と共同で2009年に設立した会社で、郵船の出資比率は37.78%。 |
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| last modified : Tue 20 Dec, 2011 [12:12] |